突撃!隣県の晴れ模様!

せっかくの貴重な2日休みが驚異の雨模様で死ぬ。

天気予報見て逃亡先探すと秋田の方晴れるみたいだし、現地あらの晴れ報告あるし勢いに任せてキャンツーを決定。

 

メインはいつもの男鹿周りに設定したいけど、計画策定の時点で二度寝かましてたりなんだりの初動の遅れで初日に周るのは無理そうだし、いつもは着くの夕方だし午前に見るのもイイかなって2日目に行く事にする。

 

1日目

 

いかにも雨降りって雲から逃げたり逃げれなかったりしつつ、岩手から抜けようとすると必須の山越えでほんのり湿ったり、越えても微妙に空模様怪しかったものの、秋田に抜けて少しすると夏らしく青い空でテンション上がる。

 

 

 

トイレとか兼ねてお約束の田沢湖行く道中、いつも比で交通量多いなぁって駐車場来たら驚異のほぼ満車で何事かととりあえず湖行ったら完全に理解した。

塩とか波とか無いしイイんだろうなって。

 

湖面が綺麗通り越してケミカルに片脚突っ込むレベルの”水色”で正直ビビる

ググったら玉川温泉からの水が入って来て、今は中和施設あるけども酸性寄りの水質との事らしく何回か来たけど初めて知った。

 

 

 

とりあえず初日は移動日と割り切って、ちょこちょこ道の駅寄りつつ白瀬南極探検隊記念館行って飯。

記念館で写真ロクに撮らなかったのが痛い。

 

クソ熱い中モツ煮を????

 

 

 

とかやってたら予定上余ると思ってた時間もイイ感じで宿へ。

他のビジホとかが6000円とかの中、4k行かない所を見つけて怖いもの見たさにGO。

うーんこの

マスター(?)一人で取り回すTHE 日本の安宿って感じだったけどんまぁそう...風呂あってエアコン効いてる所で寝れはするって点ではヨシ。

風呂がクソデカ浴槽ある民家の風呂場(排水口にメタクソ髪の毛)とか、布団カバーが寿命迎えてそう(謎の毛)(謎のシミ)とか気にする人は死にそう。

あとバイクだと屋根あるところに停めさせてもらえる。なお先着1台、フルパニアはキツい幅、出入りに結構な段差で好みが分かれそう。

割と重要なのが徒歩圏内の飲み食いスポットが”無い” あってセブンイレブンコメリ

 

 

 

 

2日目

 

今日こそメインの男鹿半島を周る。

前回は北南ルートだったけど今回は日本海見つつ沿岸沿いで逆から行く。

 

その前に朝ラー。 塩ラーメン

道の駅併設の食堂で、7時台に開いてる所が他に無くて助かった。

 

地図とか方角的に鳥海山かアレ。意識して見たの初めてかも知らん。

 

 

 

んでバァーっと日本海沿いを走って向かうものの

beautiful

 

一々風景がイイ。

三陸の方だと、山とトンネルてんこ盛りのリアス式海岸でこういうストレート海岸は物珍しいのと北海道を思い出す。

 

 

なんだあのでっかいモノ...

コレとかそば自販機とか諸々興味深いサムシングはあったものの、今回の目的じゃないし開く時間じゃないからキャンセルだ。

 

してここの名前があきた港だけあって周りが大分工業地帯で、走ってるとあっち見こっち見で首がもげる。良い子はよそ見をしないで前見てアクセルをブラジルまで踏む運転を心掛けろ。

 

ついでに風車が凄い。

風車って岩手じゃまとまって生えて無いし、他だと北海道のアレ位しか見た事無いけどその比じゃない規模が、林の如くビッシリ生えてるうえに工業団地ストレートと相まって別物。

実際そんなのがブン回るだけあって風も凄い。常に吹いてる。そのせいか湿気と言うか熱気があんまり無く温度計の割には快適だった。あとこの辺速度が異常。70でケツ付けられて75で軽トラに抜かれて人力ACCで80出た恐怖。

 

 

 

おおよそ目的地。

コレやりに来たまである。

情報量が少な過ぎる事に今気づいた。

両側から走って分かったけど個人的には北南ルートの方が心なしか走りやすかった気がする。なお比較対象の記憶が大分怪しい。

 

もうコレ北海道でしょ

 

 

 

んで入道崎。

盆シーズンなのか、どっからおでったのって聞きたくなる位のナンバー多様性だった。

 

 

ところでココ、緯度がどうので?腕にはバッテリー死にかけだけどGPSをなんかする時計ある訳で?

 

 

おぉ...

なんかこう...おぉ...

0合せまでしたかった気もあるけど電池と社会性が死にそうだったしキャンセル。

 

 

 

土産屋物色して目的も達成したし帰る。

 

途中道の駅で馬肉ラーメン。

らしい 変に味付けされてないのとシンプルスープで肉の味がする。

 

 

ついでに毎度毎度行きそびれてた

 

KUMAKUMA BEAR ZOO GARDEN

 

熊を観察する機会って中々無いしここまでの数が闊歩するの見るのは初めてかも。

 

確かにかわいいにはかわいい。丸耳とか小さい目とか短い手足とか要素はある。餌求めて手振ったり口に手を寄せる仕草すらする個体もいる位だし。アベックがキャーキャー言ってたし。

ただそんな賢さとか石垣を軽やかクライミングとかチラチラ見える爪とかサイズ感とかの脅威を実際に見ると、話とかからの「会ったら死ぬ”らしい”」が「あったら死ぬわあんなモン」に格上げせざるを得ない。

 

 

恐らく剝製。無理だってこんなの

間近で見ても弱点無いもん

銃渡されても勝てるイメージ無いもん

 

 

ところでこれだけ言ったのが本州のツキノワグマで?ヒグマが別の所で飼育中?

 

明らかに隔離の度合いが違う別建物に収容とか同時解放数に制限とかエサ与えると争いになるからやめろとか、SafeとEuclid程度には格の違いがある。

 

 

 

 

とかなんとか見て帰宅。

距離は470km程度の模様。

とりあえず男鹿の辺りの景色と程良い距離で満足。

秋田沿岸縦断ツーとかもアリかなって。

 

今回の反省点は

・久しぶりのツーリングで写真とか諸々の”慣れ”が消えてる

・前日に準備しろ

・特にキャンツーで行くとこ決まってるなら前日にルート決めろ

・とっとと朝起きて飯食え

・勢いで行動するならもうちょっと勢い付けろ

 

 

以上