4泊5日のド迫力キャンツーのお話 前編
5月は初投稿です
ようやっと書く時間と気力が復活したしようやっと書く
概要
いつもの兄ちゃん達から「GWだしキャンプすっぺ」とのお誘いがあったから行った（ピクミン）
ただし日数は5日、目的地は福島茨城
日数も距離も未知のエリア♂だけどこういう機会でもないと行かさらないし経験にもなるしETC付けたし行くしかない
初日
降ってんだよなぁ！！！
晴れ男パワーが足りずに雨天スタート
通常の基準だとおバイク行為はお預けレベルの雨の中を福島まで突撃
途中で晴れ間が見えてもまた雨だ！また雨だ！（雨ガキ）状態の中を突き進む
幸い朝早いのか左車線でﾝ10キロ超えるレベルで交通の流れがずるずるして気持ちいいですね(体感)あっ(雨で)気持ちよくはない！
着弾
着弾 (@ 道の駅 猪苗代 in 猪苗代町, 福島県) https://t.co/fDTwAfXHXh
— パラツイン春雨 (@halsame250) 2019年4月27日
哀れにも死んでしまったゴム手袋くん
前日に慌てて買ったイージスとレジ袋脚カバーとゴム手のコンボが見事にキマって雨濡れは無かった。実験は成功だ！
ちょうど昼だし激混み道の駅レストランに突撃(謎理論)
これで1000円ちょい
味はんまぁそう・・・
んで腹ごしらえも終わったしキャンプ場に行こうとしたら
・デカい道路の脇に、保護色で、大きいとは言えない看板
・そこから住宅脇を通る細い道
・
フ ラ ッ ト 林 道
(初見で分かるわけ)無いです
I'm at 天神浜オートキャンプ場 in 猪苗代町, 福島県 https://t.co/2lqc87bk7M
— パラツイン春雨 (@halsame250) 2019年4月27日
言われて気付いたこの前の林道探索で拾って来たらしい岩手県産木のなんかを不法投棄しつつ受付
初 手 バ ン ガ ロ ー
先に来てたおにいたま方の結構するテントがこうなるレベルの強風の中で、5kグラスファイバーポールテントがどうなるかは確定的に明らかだしまず(設営でき)ないです
って事でまとめて避難
なおこの金属ポールくんは見事に曲がった模様
建ててたら死んでた
景色はなァ良いんだけどなァ
松が斜めになる時点でお察し
あとアフリカツインとか1090Adventure(ネイティブ)とかがいて良い！良い！良い！だった
1日目の走行距離はふたいたい300キロ
そして3日目以降の宿を茨城から山形にする案が浮上
帰りの初日分+αの行軍は疲れからか黒塗りの高級車コース確定だし英断
山形にしてしまえば実質帰りながら泊まるようなものって事で電話したら
「まだ雪あって開いて無いんすぅ」とのことで別の所を探してなんとか確保出来た
出来たけど雪・・・？エッ・・・？(伏線)
2日目
持ってきた謎シュラフが夏用っぽい×不幸にもクッソ寒い日＝我慢できない！(頻繁な目覚め) で体を痛くしつつプランを練る(伏線その2)
今日は大内宿に行こう(提案)
(知ら)ないです(でも着いてくしか)なぁい！
って事で準備
雨の中にポロンはサイドが錆びたけどチェーン自体の油膜は切れて無さそうで流石ワコーズなんともないぜ
カタログとかってこういう風に刺さってるよなって
キャンプ場から出たら昨日の寒さからか山の上にパサッと雪かかっててなんか芸術的
イートインスペースDKSG
I'm at 大内宿 そば処 本家玉屋 in 下郷町, 福島県 https://t.co/n1bdTMdRgY
— パラツイン春雨 (@halsame250) 2019年4月28日
峠道苦手&ビビリの永続デバフ持ちにとって死刑宣告に等しい上りのキツめの連続カーブ峠カーブにグルービングのオマケ付きで死にかけつつもなんとか到着
もう(少し離れた峠のカーブから渋滞が)始まってる！状態の中誘導係のおっちゃんにアピールしたらそのへんの隙間に入れてくれた
やっぱバイクの駐車の楽さを・・・最高やな！
とりあえず撮る
ガチで葺き替えしてておっp・・・オッパゲドン・・・・
イイ絵撮れてますよ！(自画自賛)
こういうキメラすこ
ところで
ここでは祝い事とかの時に蕎麦をネギ使って食べるとかいう風習があってそれが村おこし臭漂う名物だとかなんとかで、そこら中で提供されてた
目的の一つにそれを食べるのもあったらしくとりあえずtry・・・！（チャレンジ精神）
エ゛ッッッ！！！
何だこのでっかいモノ♂
ツーリング中の食事に関する規定で冷たいの頼んだけど熱いのより長いってどういうことですか
なんとか完食したけど1月はネギ食べなくてもいいと思った
あと出発しようと駐車場戻ったらBMWのヤバそうなのとか隼とかH2のヤバい集団泊まっててつい見てたりした
そして帰り道、流石に今のシュラフじゃ雪降ってなくとも命の危険が危ないって事でなんか防寒アイテムを探す
気付いたらシュラフを現地調達してた（ガバ）
んでキャンプ場に戻って風呂入ってさっぱりしたい欲求が深い中、渋滞を乗り越えた先に待っていたものは
いいもんゴールドウィング3連星が止まってたの見れただけでいいもん
２日目走行距離は127キロ
実質1箇所行って帰ってくるだけだったしまあ
夕飯
アヒージョ(優しい味)(ほとんどアサリ出汁)(ブレブレ)
キャンプで唐揚げって聞いたこと無いんですけど
この時目が焚き火の煙にやたら弱い驚愕の事実が発覚した
もう焚き火出来ないねぇ！
俺もうね、逃げる（タープ外に退避 pic.twitter.com/zgeWmtLQ4W
— パラツイン春雨 (@halsame250) 2019年4月28日
ただそれでも燃やす（堅い意志）
3日目
目覚まし(爆音ハーレー)
起きてスマホ弄ってたら爆音聞こえてきてそれ以降明らかに目が覚めたって感じで他のテントから音し出してアレ
なおシュラフ変えたおかげで熟睡できました(ご満悦)
んで何か食べて
撤収
なおこの時ロストしたと思われてたペグ袋がどこからともなく落ちてきた
ヴェルさんモノ隠すの上手いね？
とりあえず撮る
キャンプ場レビュー
天神浜オートキャンプ場
料金・高め トイレ・綺麗
地面・松林 乗り入れ・可
レンタル・充実 薪の質・んまぁそう・・・
買い出し・便利 ゴミ・ゴミ袋買うと捨てさせてくれるはず
特記事項
風がめっちゃ強いし湖で冷やされてるせいか冷たい
あと近いどころか設営できるみたいだし人目気にしなければオフ界隈で流行りの砂浜チャレンジワンチャン
って感じで前半戦終了
後編
準備のお話
林道と1記事にするつもりが予想以上に長くなった
GWにキャンツーすっぺと誘われたのがしばらく前で、ほんだやっぺやっぺと根を煮るが如く装備を集めてた
とりあえずモーラのコンパニオン
現状装備に刃物無いのでは？レトルトしか食えないのでは？って前回のキャンツーで気付いた
色は目立つようにとか緑だとやらない複数人キャンプを想定して被って間違えそうとか色々
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ローテーブルって定番の顔して紹介されてるけどぶっちゃけ鉈レベルでマニア装備だと思う
って位に不便さ幹事長だったのと隣の芝が真っ青だったから買った
だいたいキャンプの写真見るとパチノックスかホンモノックスだしこの高さがデフォじゃないのって
ただ仕舞寸法がヴェルさんパニアは確実に無理な長さなのは微妙ポイント
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丁度セールで買っちった
アクセ多くてお得感はある
取説で一切触れられてない哀れなリモコン君
メットマウントで試運転してたら
ﾍﾞﾘｯ(視界に映る高速移動する小さいモノ
ウワァァァァァァ…… ？（疑念
(急に軽くなる頭
マアァァァァァァ…… ！（(確信)
(後ろでナニかが落ちる音
うぁー！落としたァー！
外装ならしRTAにエントリーできるレベルの記録であった
なお幸いにも死んではない模様
あと風切り音が目力先輩並の轟音で鼓膜こわれる状態だったからそのへんに転がってたのを加工した
効果はんまそう・・・
色々やってたら賑やかになってきた
百均折畳棚とバーボン
酒クズ
棚の方はホムセン箱の蓋分の積載スペースに収まりそうで、あって困ることはないだろうと買ってみた
酒は必須だと思うし1晩でポケットボトルが消えるんだから3,4泊するなら瓶なのは確定的に明らか
前回のキャンツーで欲した力はだいたい手に入った(イキり)感あるしガムテとプライヤ突っ込めば大丈夫でしょ(慢心
なお積載して高速テストどころか積載テストすらしてないのにぶっつけ本番で福島まで3時間の狂気
林道のお話
暖かくなってきたしオイルも変えたしオフ行ってみよう(提案)
って事で前行った林道の近くで良さげな林道無いかレッツ徘徊
1本目
おっ良さげな道あんじゃーんって
それで雰囲気はイイし路面も一般的砂利道だしまあ悪くな
えぇ・・・（この間数百メートル）
2本目
良さそう（直感）
一般砂利道で程よくガレてるとこあったり傾斜もキツく無いし雰囲気もイイ感じで良い！良い！良い！（称賛）
なおピストン
3本目
歪みある轍で拳大の岩が露出してる感じのガレ場に落ち葉と泥がトッピングされてリアだかフロントだか(曖昧)がずるずるしてもう気が狂う
行けなくはなさそうだけど今回は許したるわ（満身創痍）
終端(?)はさらに細い砂利すら無い道に繋がってて脇に妙に広い広場があった
帰り際に脇見てみると
おいほら見てみろよ？ 誰も来ねぇぜここ。すっげぇ山奥だからさ。誰も助けに来ないんだぜ(電波不通)お前？ えぇ？ 絶対助からねぇぜ(物理)？
だいたい2キロ
楽しいっちゃ楽しいけどおっかないので遠慮しときます・・・
4本目
林道の標識もナニも無かったけどボロボロになった鳥獣保護区の赤看板があったから突っ込んでみたら正解だった（ドヤ顔）
あんま見ること無い標識くん
20年モノの林道って新しいのか古いのか
まあそれなりに路面はイイんじゃｎ
ｲｪｧ････
山にある道な以上ネット史を語る上で淫夢が避けられないレベルで不可避な坂
実際走るとそうでもなかった
脇に倒木あったけど支障ないように着られてて結構手を入れる専門家の手がﾊｲｯﾄｩﾙﾊｲｯﾄｩﾘなんやなって
終端は結構広めの広場になってて景色も悪くないしラーツーとかにはよさそう
だいたい2キロ
とりあえず撮る
あとオフ走ってると低速で走行風での冷却が追いつかないのか水温がマックス手前まで行ってて非常にアツゥイ!
オフあんま走るなとはこの事か
海に行こう（唐突
(今月入ってからは)初投稿です
お休み×今日もいいペンキ＝(おバイク)我慢できない！
なお目的地
さんざん迷った挙げ句に海×展望台＝ベストマッチ！！！をどこからともなく受信して「沿岸展望台巡りツー」をしようと思った。思った。
敗因その1
Yahooナビによるガバルート
Google先生が私道だろうとメンテナンス道路だろうと構わず突っ込めって言ってんの、ね？突っ込めって言ってんだYO！って言うようになったらしい（伝聞）ので次期候補としてたまに聞くYahooのナビを試験的に使ってみた
良い点
曲がる信号が数百メートル先、数十メートル先、こ↑こ↓ までアナウンスしてくれるうえに信号の名前まで言ってくれるし全体的にクッソ丁寧
悪い点
道が見づらいわおっきい道行けば早く着くでしょ思考でそれ以外の道は知らんな姿勢だわナビかけると設定にアクセスできないわで全体的に使いづらい
総評
Google先生がとにかく早く着くのがウリならこっちは軽とかプリウス乗ってるような人でも着けるのがウリだと思った（火付け）
慣れてないモノを実践でいきなり使うと痛い目にあうって某蛇も言ってた通り、設定が上手く行かなくてチョイチョイ止まったり思いっ切り遠回り＆渋滞に突撃するルートに案内される始末でもう（プランが）滅茶苦茶や
なおこの時Google先生のルートは「私道入るかもしれへんでw」でリスクが尋常じゃなかった模様
敗因その２
なんだコレコレ変態野郎
いつも混んでるとこだししゃーないと思ってたら、車同士が交わって交差点のど真ん中にオイルをドバーッと出して来て(交通の流れが)もう滅茶苦茶や（２回目）
大きい方はフロントの装飾が潰れたぐらいなのに軽の方はエンジンまでミンチで軽にはのりたくないとおもいました（小並
って事で岩洞湖寄り道してぇ（写真無し）
道の駅でお昼にしようとしたら食券式で手持ちが1万と5千円の不幸から怪しげなサイダーを買ってぇ
・辛い
・アツゥイ!
とツーリング中に食べてはいけない(戒め) 条項ガン無視のホルモン
道中寄った道の駅でよそのおバイク眺めてると何か鳴き声のようなサムシングが聞こえて見渡してみると
ヤギ（スマホカメラの限界
人こなさそうな道でボーッと走ってたらリッターおじさんに抜かれてびっくりしてみたり沿岸地方特有のキッツイワインディング抜けたりしながら途中で丁度イイ感じで歩いていけそうな堤防と停めれそうなとこがあった、コレが良くなかった。
いかにも海
海って海
洋ゲーでよく出てきそうとか大きさも相まってクッソカッコいい
そこでふと思った
海見たし満足では？＆帰って5時では？＆これ以上あんなワインディングは勘弁
よし帰んべ（プラン放棄
道の選択肢が無いせいもあって、ケツにZかMTかなんかのネイキッドの兄ちゃんとCBRなんかRのおっさん（断定）がたまたま着いてきてしばらく3連ケツで走ってたり、なかなかヤエーで盛り合う事なかったけどR25の兄ちゃんがおもくそ手振ってきてやっぱ小排気量フルカウルほどヤエー率高いよなとか、道端に毛玉あってありゃ轢かれたかと思ったら猿ゥ！だったりしたりした
あとシェルのEasyPayクッソ便利だよなって
追記
書き忘れとも言う
総走行距離
無念の290km
300行かない謎の悔しさ
トラブルが無ければ行ってた（悔し紛れ
